ただいま。

突然、放置状態にしてしまいすいませんでした。
卒業論文に専念するため、ブログを一時休止させていただいておりました。


もし楽しみにしておられた方や心配してくださっていた方がいらっしゃいましたら、本当に申し訳ありませんでした。


2月20日に論文を提出し、24日に発表会でプレゼンを終えました。
無事、卒論として認可を得る事ができ、卒業もほぼ確定しました。


野外調査が雪のために強制終了となり、一時は論文を書き上げることすら諦めかけていましたが、周囲の温かく心強い支えのお陰でここまでたどり着くことが出来ました。
まだまだやることはたくさんありますので今後も頑張ります。


いろいろ書きたいのですが、まだ気持ちや身のまわりの整理が出来ていないので、一つ一つ用事を済ませながらこのブログも更新していこうと思います。


卒論執筆中の出来事や、考えたことなども記載していこうと思います。
乞うご期待?

iPod nano

nano


を購入しました。
林檎社のページ上では学割が使えたり、文字刻印ができたりするのでどちらも利用させていただきました。
なんとも学生とはいい身分です。


これで以前より音楽を気軽に身軽に持ち歩けます。
音質良好。
そして何より500曲(2Gの方だから)もの曲を持ち歩けるのがいいです。
音楽をたくさん聴いて、楽器を吹けないストレスを何とか発散させます。




テレビで『THE 有頂天ホテル』の特集番組をしています。
最近は本当に映画を観ていません。
何でもいいというわけではないですが、楽しい映画を観たいものです。
三谷氏の第3作目。
どんな作品になっているのか楽しみです。


観た方は、どうでしたか?

残念だ・・・

Nikon


大手カメラメーカーのNikonフィルムカメラから事実上撤退する。


現在販売中の高級機種「F6」と初心者向けの量産機種「FM10」だけは生産販売を続けるようだが、大判カメラレンズや引伸ばしレンズ、その他業界でも評価の高かったカメラ関連商品もカメラと共に姿を消す。


その一方で、デジタルカメラが急速に普及している。
撮った画像をその場で確認でき、そのデータは半永久的に色褪せることなく記録媒体に保存される。
そんな確実で効率的で便利なカメラの方が多くの人に支持されるのは当たり前のことで、勿論僕自身もその優れたカメラの恩恵に与っている一人だ。


デジタルカメラの普及に反対するつもりはないし、フィルムカメラが姿を消すことも時代の変化、仕方のないことだと思っている。


ただ、忘れたくないことはある。


Nikonフィルムカメラは父親も長年愛用していて、僕の小さな頃の写真などはNikonに撮られたものが多い。
そして、高校時代に私は父親からNikonをプレゼントしてもらい、それ以来多くの出来事や多くの星空を思い出としてフィルムに納めてきた。


フィルムは確実に色褪せていく。
それはまるで記憶のようでどこか人間味がある。
ただし、久しぶりに取り出したフィルム写真にはシャッターを切るまでの緊張や写真が焼きあがるまでの不安や期待が詰まっていて、手に取るとそのときの映像だけでなくファインダーを覗く自分の心境なども蘇ってくるときがある。


失敗を消せないのがフィルムカメラだが、
色褪せても決して思い出は消さないのもフィルムカメラ
そんな良さは忘れたくない。






で、・・・誰かFM3Aを手に入れやすいうちに買ってください。


オチはこれかい。。。

二人の男に会う

DAYS JAPAN


今日は、池本善巳さんと広河隆一さんのお二人の話を聞くことが出来た。


前者の池本さんは鳥取在住の写真家として、地元山陰の写真を中心に撮影している。
写真には、山陰の人々を撮り続けた「そでふれあうも」や、鳥取の誇る国宝・三徳山を撮影した「三徳山三佛寺」などがある。
故・植田正治さんの助手も長年勤めていたようだ。


後者の広河氏は現役のフォト・ジャーナリストである。
DAYS JAPAN」というフォトジャーナリズム月刊誌の編集長でもある。
地方ではなかなか聞くことの出来ない本当のジャーナリストの話が聞けるということで、来鳥の話を聞いたときから楽しみにしていた。


池本さんのことは正直今日はじめて知って、たまたま午後の講義内容が講演になっていてお話を聞くことが出来た。
トップクラスの写真家の下での非常に過酷な下積み時代の話、植田正治さんとの思い出、自分の活動に対する考え方などどの話も大変面白かった。
とても気さくで、ユニークで賑やかな「おっちゃん」といった感じだった。


広河さんの講演はまた別の講演会。
余談だが、企画側の一人がサークルの後輩で司会をしていた。(緊張していたけれどよく出来てました。)
パレスチナ問題、チェルノブイリ事故、イラク戦争など彼が実際に現地で見てきた事実を彼の撮った写真のスライドを眺めながら3時間聞いた。
「これが世界で現実に起っていることなのか」と、衝撃を受け何度も胸が苦しくなった。
決してマスコミでは取り上げない(取り上げられない)多くの真実や、本当のジャーナリズムとは何なのかという話、どれもが興味深く、考えさせられる話であった。


お二人のお話は比べられるような内容ではなくて、どちらも素晴らしかったと思う。
それぞれの考えがしっかりと伝わってきて、いろいろと学ぶ事ができ大変有意義な時間だった。
こういった講演の機会をもっと大学や地方でもつくってほしいと思った。




15時から21時までほぼぶっ通しで2つの講演を聞いたので、少し疲れてしまったがよい息抜きになった。


あまり関係はないが、植田正治写真美術館に以前からとても行ってみたいのだ。
近くにあるのになかなか行けれない。
卒論が一段落したら行ってみようと思う。

冬の雨

晴れた朝は気持ちがいいが、やっぱ寒い


鳥取は昨日の朝まで雨でしたね。
冬の雨はほんとに冷たくて嫌いです。めっちゃ濡れるし。
でも、お陰で雪は随分溶けましたよ。


今日は全国的に随分と暖かくなるようです。
豪雪だった地域では、落雪や雪崩などに注意してください。
暖かくなったとき、あとその後に再度寒くなり新雪が積もると雪崩の危険が非常に高まります。固い雪や氷の上に雪が積もるわけなので。


ゼミ、論文下書き提出、学会の講演要旨登録と忙しい3日間があっという間に過ぎました。
久々に6時間ほど寝てみます。

いろいろ遅くなりましたが、

鳥取に戻っていますよ。


鳥取に戻った辺りから、情緒不安定気味で(ホームシック??)どうにも外に出歩けない日が数日ありましたが何とかなってます。


体はいたって健康です。
何を書いているんだろうか・・・。


先ほどまで、テレビで「高専ロボコン」の全国大会を再放送していたのでなんとなくつけっ放しにしていたのですが、驚きましたよー。




「津山高専・優勝」




全国大会に出場したとは聞いたけど、まさか優勝しているなんて。
凄いじゃないですか!


出身校ではないですが、地元の学校が頑張っているのは嬉しいことです。
僕の出身校とも近かったし、友人も通ってましたからね。
いやーびっくりした。


遅くなりましたが、おめでとうございます!